防犯設備士試験会場に事務局と試験監督として参加しました

年に数回ある
防犯設備士試験

今回は事務局のお手伝いとして
参加させていただきました

前回、もし合格してなければ
今回も受験生として
受講していたはずですが
無事合格して
千葉県防犯設備士協会に入会させていただいたご縁での事務局

試験前は毎日数時間勉強して
講習会の早朝や帰りの電車でも
大きなテキストを広げ立ち読み
テスト前の昼休みも
近所の公園で勉強して
必死必死で合格しただけに
「皆さん頑張ってー」
という思いも強く 
受付や試験官に入らせていただき
とても感慨深かったです

防犯設備士の試験については
「簡単だった」という方と
「難しかった」に意見が分かれますが、、、
噂によると合格率は7割ぐらいとか(すいません事実確認してません)
設備機器について無知だった
私はめちゃくちゃ勉強したつもりでも超難しかったです
簡単っていう人凄いなあ
と頭の作りの違いを感じます

ちなみに防犯設備士の試験は
防犯関係の警備職などより
実際の工事系技術職の方のほうが
電流から防犯カメラの設置図面、記号、部品、など技術問題が簡単に感じるようですね
と、自分が受験した時の会場で
近くに座った同じ会社らしき技術職と事務職の方々の会話から想定できました

さてさて2日間に及ぶ講習会とテスト今回は裏方で講習内容は長くは聞けませんでしたが
これから防犯設備士の試験を受けようかと考えている方のために
参考にしていただければと思うことを書いています
★テキストの最初の数ページは防犯に携わるにあたり1番覚えるべきことが書いてあるのでは?
★問題はテキストのままではなく言葉の前後や入れ替えたりひねってる気が、、、

講習中
〇もちろんパワポで説明の赤線は見逃さない(そしてその前後の文章からのアレンジも想定する)
〇講師の先生が昼休み少し残って下さっている場合、分からない箇所や聞き取れなかった所は絶対質問する
〇講習中におこるアクションは見逃さない
、、、例えば講師が何か急に大きな声で例え話や演技?などして説明した場合、通常ならわざわざそんな事をしたり声が高くなったりしませんよね?
、、、例えば「実物を見てほしい!」と何か設備士が仕事で使用する物を会場で回したりしたら
普通試験まで1時間近くしかない時に無駄に物を回したりしないはずでは?
今から試験の皆さんは
『そんな事より試験にでそうな場所教えてください!』と言わんばかりに2.3秒ぐらいチラ見して次の人に回す雰囲気になりかねませんが
試験前にわざわざ見てほしいもの
と、考えてみるのもよいのでは?

と、一応資格を持っている私から
試験に対する考え方を参考までにでした!
そして試験前に
防犯設備士の資格を取得した場合として
「防犯設備士協会」の入会のすすめがあったと思うのですが
私は個人的に入会して本当によかったと感じています
防犯関係の知り合いが増える
セキュリティ診断士の資格がもらえる(防犯設備士協会に入らないと貰えないはずです)
防犯設備士協会主催の警察の講演会など無料で最新の犯罪情勢や防犯情報、取組みなどが受講でき(任意)
とても勉強になる

防犯の勉強をしていると
専門分野のコアな知識は
それに特化してこそ得るものですが
「防犯」と統合して考えたコアな知識だけでは偏りやすく、横の繋がりや技術、知識の集まりは本当に大切だと思います
別に防犯設備士協会の回し者でもなんでもありません笑

入会を奨めて欲しいともまったく言われていませんが、プロフェッショナルの中で勉強させていただくという意味でもかならずプラスになるのでは?と思っています
さて、私もまだまだまだまだ
勉強不足
ひよっこです
 でも間違えた事はお伝えできません!
今日もこれから資料とにらめっこしてどう伝えたらわかりやすいか考えながら次の講演会の資料を作りたいと思います

防犯設備士、今回の試験も
多くの方が合格していますように

防犯と防災 現代危機管理研究対策室  総合危機管理アドバイス

現代危機管理研究対策室 「逃げるための防犯知識、護身術」「災害対策」の各種セミナー・講演会 何が起こるかわからない時代、東日本大震災では震災後、多くの犯罪も起こりました。 防犯・防災は一緒に考えなければならないと痛感した人も多いはず。 防犯・防災は知識だけでは不安ですよね? また護身術は「技」だけでは役に立ちません。 両方の知識と技を学び自分や大切な家族を守りましょう。

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