企業でも防犯セミナー。実技で護身術

企業でも防犯・護身術セミナーを行いましょう

企業でも防犯セミナーに護身術を

先日青梅市で行われた防犯セミナーです。

労働組合さんの企画で終業後にたくさんの方々が集まってくださりました



                                                 

                                                         

防犯設備士であり、護身術師の私がお伝えする防犯セミナーは

基本的には前半は座学で後半実技で行わせていただきます

(もちろんアレンジOK 講演のみもあります)

座学はどうしてか?

護身術の技は命をつなぐ最終手段 被害を未然に防ぐ知識もまた護身術だからです

被害を回避するには?防犯セミナーの座学

いざという時8割以上の人はパニックを起こし冷静ではいられません。

男女の力差やパニックを防ぎ、できるだけ逃げられる自分でいられるためのお話をさせていただきます。

 

さらに防犯知識のなるほどなお話

例えば・・・

さて問題

①女性が8割ひったくりに遭う理由の一つに力が弱いがありますが、

ではもう一つの大きな理由は何でしょうか?

②泥棒が2階の窓から侵入するために塀や屋根に上り部屋に入るまでの時間はどれぐらいでしょうか?

1 20秒

2 40秒

3 60秒

さて、皆さんはわかりますか?

答えとともにだからこそどうすればいいのか?をお話しています。

問題の答えは

① 男性より女性の方が1か所(バック)に貴重品を入れている確率が高いから。

男性はポケットなどに財布を入れている可能性がありますよね?

女性でも場合によりウエストポーチなどの活用も必要になります。

② 答え 20秒 プロは2秒で塀に上り20秒で侵入できます。短時間で室内侵入とは怖いですよね。

しっかりと施錠しましょう。

そんなお話や一人暮らし対策、夜道対策、職場での防災・防犯訓練のコツなどをお伝えしてから・・・

いよいよ護身術  準備運動も行い実技です


逃げるための護身術

大声の出し方や逃げる立ち方(素早く動くための方法)

犯罪者が襲い掛かる平均距離を2人一組で後ろを振り向き実際に確認してもらう

地味ですが本当に大事なのは

背後を取られない、距離を縮めない大声を出して逃げることです

それから

手首をつかまれた時

腕をつかまれた時

後ろからもし抱きつかれてしまったら・・

など

だんだんとリアルな感じの動きが出てきます

写真ではありませんが、もちろん皆さんに実技で体験していただいています。

*体験したい、したくないには個人差がありますので見学ももちろんOK、やりたいときだけもOK

一人でもできる練習や二人一組で行う練習

護身術で力比べをしないこと

護身術教室で二人一組で注意してもらいたいのが

組んでいる相手に効果があった、なかった・・は愚問です

同じ護身術でも幼稚園生には使える、小学生は使える、では中学生は?180センチは?体重が150キロの人には?

と相手と自分の力差により効果は違ってきます。

大切なのは組んだ相手との力比べではなく

いざという時に逃げられる確率を増やすためにお互いが技を覚えることです。

そこをしっかり理解してもらい加減をしながら技を覚えてもらいます。

そしてセミナーの護身術の技の基本は振りほどくや抜け出すものがメインですが

命の危険を感じた場合は時に一撃必殺、急所を狙う時もあります。

急所にあてたらもちろん大声で助けて走って逃げてください

基本はやっつけるためではなく逃げるための手段です

急所の狙い方

社員の方に手伝ってもらう後半戦は熱気も出てきて盛り上がります!!

護身術は1度では覚えきれないかもしれませんが

時には手を上げるだけ、腕を回すだけの本当に簡単に行える動きもあります。

エクササイズにもなるので自宅で普段から声の出し方、立ち方の復習だけではなく

腕を回したりひざを上げたりと実際に行った護身の技を軽く練習ししていただきたいですね。



防犯セミナー・防犯講演会のお知らせ

防犯は知識だけではなく技も大切少しでも多くの方に知っていただきたいのです。

防犯設備士であり、元硬式空手女子チャンピオンのおりえが、プロの防犯知識、逃げるための護身術をお伝えします。


防犯と防災 現代危機管理研究対策室  総合危機管理アドバイス

現代危機管理研究対策室 「逃げるための防犯知識、護身術」「災害対策」の各種セミナー・講演会 何が起こるかわからない時代、東日本大震災では震災後、多くの犯罪も起こりました。 防犯・防災は一緒に考えなければならないと痛感した人も多いはず。 防犯・防災は知識だけでは不安ですよね? また護身術は「技」だけでは役に立ちません。 両方の知識と技を学び自分や大切な家族を守りましょう。

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